ぎっくり腰が治らないと医者に言われてショックを受けた件

おっさんパパは腰痛持ちです。

起き上がれないほどのぎっくり腰になった事がこれまでに2回あります。

ぎっくり腰になった時に医者に言われましたが、おっさんパパの腰痛は根本的には治らないそうです。



背骨の骨と骨の間に椎間板と言う軟骨があることは皆さんご存知だと思いますが、おっさんパパの椎間板は正常な人と比べて随分と減っていました。。



年を取ればさもありなん。

でも元に戻らない事実を突きつけられるとそれ相応のショックがありますね。


10代、20代は今日よりも明日の方がより良くなっていると言う感覚の中で日々過ごしていました。

無理をすればする程、苦しい事もふえるけれど、それはさらに自分を強くしてくれると信じてましたし、実際そうである事が多かった。


今では、無理をすると、それなりに得るものはありますが、失うものも出てくるようになりました。

おっさんになると言うことは、その事を身を持って知るようになる事なんですね。


腰痛は適切に処置すれば、元の痛み無き状態に戻ると言うのは思い込みでした。

腰痛対策用のサポーターと腰痛体操の手引きをもらい、病院を後にした時に、あぁ。治らないんだ、これ以上痛みがひどくならないようにする事しか出来無いんだ。
とひどく寂しくなりましたよ。