5才の娘がクイズの答えを先に言ってしまったのが恥ずかしくて、しまいには怒り出しちゃった件

ニックネームにもある通り、おっさんパパには保育園に通う娘がいます。

保育園児と言うのはある意味おっさんから最も遠い存在では無いかと思います。

自由きままな発言と行動をしながら、心身ともに目に見えて成長を続けている存在だからです。



仕事から帰って、食卓で一人で、遅めの晩御飯を食べていると、娘パパ子がツカツカと寄って来て、唐突にクイズを出してきました。


パパ子「ケイサツが嫌いなオサツってなーんだ。」

ご飯を食べながら、疲れた頭で考えましたが、なかなかこれと言った良い回答が思いつかず、黙ったまま多分数十秒経過しました。

近くで聞いていたママが、仕方ないわねといった顔で、

ママ「ケイサツ」

と、どうやら答えを先に言ってしまいました。

パパ子「言わないで〜。パパに聞いたのに!」
ママ「だってパパ子が答え言ってるじゃないの。」
パパ子「。。。」
パパ子「。。。」
パパ子「。。。」
パパ子「もうママ嫌い!」

やり取りをここまで聞いて、おっさんパパはようやく、パパ子がクイズの出し方を間違っていたことに気が付きました。

そして不機嫌なパパ子をよそに、大笑いしてしまいました。


・だれかにクイズを聞いた。
・面白いので披露したくなった。
・ママに披露したら褒められた。
・パパに披露したら、ケイサツとドロボーを間違えて言ってしまった。
・恥ずかしさと残念さが入り混じって、ママに八つ当たりした。


おっさんパパが何度も思い出し笑いするので、最後にはパパ子もつられて笑っておりました。


パパ子にはいつも元気を分けてもらってます。
こんなくたびれた、おっさんパパのもとに生まれて来てくれてありがとうね。


一番理解できているつもりで、一番理解できていない存在かもしれない5才の娘との他愛ないやり取りでした。